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光重合開始剤 BASF (旧チバ)
お問い合わせ先:豊通ケミプラス株式会社 03-5288-3472
ラジカル系光重合開始剤カチオン系光重合開始剤
ラジカル型光重合開始剤
1. アルキルフェノン系光重合開始剤
1.1 ベンジルジメチルケタール(BDK)
IRGACURE 651 2,2-ジメトキシ-1,2-ジフェニルエタン-1-オン 標準
サンプル量

100g

感光性樹脂、木工用塗料、ドライフィルムレジストをはじめとする多種・多様な用途に使用される。樹脂系が不飽和ポリエステル/スチレン系の場合に特に推奨される。
1.2 α-ヒドロキシアルキルフェノン
IRGACURE 184 1-ヒドロキシ-シクロヘキシル-フェニル-ケトン 標準
サンプル量

100g

樹脂との相溶性にも優れ、黄変が比較的少ないので、各種のコーティング分野、特にプラスチックハードコーティング、OPニスまた光ファイバーのコーティング等の広い用途で使用されている。
DAROCUR 1173 2-ヒドロキシ-2-メチル-1-フェニル-プロパン-1-オン 標準
サンプル量

100g 

IRGACURE 184とともに代表的な無黄変タイプの光重合開始剤。液状であるためにハンドリング製・相溶性に優れ、それゆえにIRGACURE 819等の他の光重合開始剤とブレンドするのに適する。
IRGACURE 2959 1-[4-(2-ヒドロキシエトキシ)-フェニル]-2-ヒドロキシ-2-メチル-1-プロパン-1-オン 標準
サンプル量

100g 

DAROCUR 1173にヒドロキシエトキシ基を導入した光重合開始剤。また、揮発性が低く、硬化後の臭気が問題となるような系に特に推奨される。
IRGACURE 127 2-ヒロドキシ-1-{4-[4-(2-ヒドロキシ-2-メチル-プロピオニル)-ベンジル]フェニル}-2-メチル-プロパン-1-オン 標準
サンプル量

100g 

IRGACURE 127は、α-ヒドロキシアセトフェノン系の光重合開始剤。反応性に優れ、低臭気・低揮発性を兼ね備える。その優れた表面硬化性は、酸素阻害の影響を受けやすい薄膜用途に効果的である。また、内部硬化性に優れた開始剤との併用により、着色用途への適用を可能にする。2004年6月上市
1.3 α-アミノアルキルフェノン
IIRGACURE 907 2-メチル-1-(4-メチルチオフェニル)-2-モルフォリノプロパン-1-オン 標準
サンプル量

100g

非常に高い反応性をもち、UVオフセットインキ、ソルダーマスクをはじめとする顔料を含んだ系に有用な光重合開始剤。薄膜硬化性、表面硬化性に優れ、従来の開始剤の組み合わせでは難しいとされていた硬化速度が得られる。
IIRGACURE 369 2-ベンジル-2-ジメチルアミノ-1-(4-モルフォリノフェニル)-ブタノン-1 標準
サンプル量

100g 

IRGACURE 907と同じα-アミノアルキルフェノン系の光重合開始剤で、非常に高い反応性と低昇華性を併せ持つ。この製品の用途としては、単独もしくはIRGACURE184などと併用で、レジスト、UVオフセットインキ、UVスクリーンインキ等に使用され、硬化時の臭気がほとんどないことから、食品包装用途にも使用可能。
IIRGACURE 379 2-(ジメチルアミノ)-2-[(4-メチルフェニル)メチル]-1-[4-(4-モルホリニル)フェニル]-1-ブタノン 標準
サンプル量

100g 

IRGACURE 369の溶解性を向上したタイプ。2003年12月上市
2.アシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤
2.1 MAPO
DAROCUR TPO 2,4,6-トリメチルベンゾイル-ジフェニル-フォスフィンオキサイド 標準
サンプル量

100g 

単品で供給可能なモノアシルフォスフィンオキサイド(MAPO)。BAPOほどの反応性はもたないが、BAPO同様低臭気用途、顔料を含んだコーティング、インキ、また厚膜硬化に推奨される。樹脂・溶剤との相溶性に優れているので、容易に処方に添加できる。単体でも高い硬化性を示すが、用途によってはBAPOまたはIRGACURE 184との併用により、必要な効果特性の最適化を図ることができる。
2.2 BAPO
IRGACURE 819 ビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)-フェニルフォスフィンオキサイド 標準
サンプル量

100g

単品で供給可能なビスアシルフォスフィンオキサイド。広域な吸光特性は顔料を高濃度で含んだコーティング、インキ用途に適し、またフォトブリーチング効果をもつためFRPなどの厚膜あるいは立体成型物用途に推奨される。単体でも高い硬化性を示すが、適当量のIRGACURE 184やIRGACURE 651との併用により、その特性を最大限に引き出せる。
IRGACURE 819DW IRGACURE 819の水分散体(有効成分:約45%)  
3.チタノセン系光重合開始剤
IRGACURE 784 ビス(η5-2,4-シクロペンタジエン-1-イル)-ビス(2,6-ジフルオロ-3-(1H-ピロール-1-イル)-フェニル)チタニウム 標準
サンプル量

20g 

可視光硬化型のチタノセンタイプの光重合開始剤。画像形成分野・情報記録分野に推奨される。約550nm付近まで吸収をもつことから、例えばアルゴンイオンレーザー(488nm)やFD-Nd/YAGレーザー(532nm)を用いた直接描画システムなどで有効である。但し従来の光重合開始剤に比べ酸素による重合阻害の影響を受けるので、酸素を透過しないカバーフィルムを用いる必要がある。
4.その他の光重合開始剤
4.1 オキシムエステル
IRGACURE OXE 01 1.2-オクタンジオン,1-[4-(フェニルチオ)-,2-(O-ベンゾイルオキシム)] 標準
サンプル量

20g

オキシム・エステルを構造にもつ高感度光重合開始剤。液晶カラーフィルター用のレジストインキ等電子材料用途に推奨できる。I線(365nm)での感度が特に高いためRGB各色に適用でき、また硬化・ポストベーク後の黄変が少ないことから、特に青色透過光の短波長部分を損なうことなくレジスト設計ができる。光硬化が困難なブラックマトリックスでも使用できる。
IRGACURE OXE 02 エタノン,1-[9-エチル-6-(2-メチルベンゾイル)-9H-カルバゾール-3-イル]-,1-(0-アセチルオキシム) 標準
サンプル量

20g

オキシム・エステルを構造にもつ高感度光重合開始剤。カラーフィルター用のレジストインキやフォトスペーサー等の電子材料用途に推奨される。その非常に高い反応性から高濃度の黒顔料を含んだブラックマトリックス用途にも推奨される。
4.2 オキシフェニル酢酸エステル
IRGACURE 754 オキシフェニル酢酸、2-[2-オキソ-2-フェニルアセトキシエトキシ]エチルエステルとオキシフェニル酢酸、2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチルエステルの混合物 標準
サンプル量

100g

UV硬化後の残存臭気が非常に少ない液状タイプの低揮散性光重合開始剤。硬化後の黄変もほとんど示さない。木工やプラスチックのクリアコーティング向けに開発されたが、ポリウレタンディスパージョンの様な水系にも適している。
5.光重合開始剤ブレンド
IRGACURE 500 IRGACURE 184:ベンゾフェノン=1:1 標準
サンプル量

100g
  IRGACURE 184とベンゾフェノンとの共融混合物。常温で液体として取り扱えるためにハンドリングが容易である。水系UV処方に特に推奨されるほか、様々なクリアコーティングの用途に用いられる。単独もしくはアミンとの併用で使用される。
IRGACURE 1800 CGI403:IRGACURE 184=1:3 標準
サンプル量

100g

CGI403
ビスアシルフォスフィンオキサイド(CGI403)とIRGACURE 184の1:3の混合物。フォトブリーチング効果を持つCGI403の優れた内部硬化性とIRGACURE184の表面硬化性を併せ持つバランスの取れた光重合開始剤。
IRGACURE 1870 CGI403:IRGACURE 184=7:3 標準
サンプル量

100g

CGI403
ビスアシルフォスフィンオキサイド(CGI403)とIRGACURE 184の7:3の混合物で最もCGI 403の含有比率を高めている(約70%)。このため、長波長での光感度がより高まり、深部の硬化に大きく寄与する事ができる。
DAROCUR 4265 DAROCUR TPO:DAROCUR 1173= 1:1 標準
サンプル量

100g
  モノアシルフォスフィンオキサイド(MAPO)とDAROCUR 1173の1:1液状混合物。MAPOの特性上、BAPOほど反応性は持たないが、用途によってはBAPOブレンドやIRGACURE 819の代わりに使用可能。
カチオン系光重合開始剤
IRGACURE 250 A:ヨードニウム,(4-メチルフェニル)[4-(2-メチルプロピル)フェニル]-ヘキサフルオロフォスフェート(1-)
B:プロピレンカーボネート
標準
サンプル量

100g

ヨードニウム塩系光カチオン重合開始剤と溶剤プロピレンカーボネートの3:1の混合物。カチオン重合性エポキシ、ビニルエーテル、オキセタンの紫外線硬化に幅広く使用できる。チオキサントン系の増感剤との併用で各種基材との密着性が要求されるインキ、コーティング、接着剤用途に推奨される。加えて、高濃度の酸化チタンを含んだ用途において優れた硬化特性を示し、十分な紫外線照射で低黄変性を実現できる。
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