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塗料用添加剤 チバ・ジャパン株式会社http://www.cibasc.com/japan/
問い合わせ先:豊田通商株式会社 ファインケミカル部ファインケミカルG 03-5288-3209
1. 紫外線吸収剤
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤
TINUVIN PS 2-(2-ヒドロキシ-5-t-ブチルフェニル)-2H-ベンゾトリアゾール 標準
サンプル量

100g

粉末状のベンゾトリアゾール(BTZ)系紫外線吸収剤で、溶剤に対する溶解性、樹脂との相溶性及び耐久性に優れている。特に薄膜クリアに対し、ブリードアウトすることなく通常の紫外線吸収剤よりも高濃度にて添加することが可能である。
TINUVIN 99-2 5% 2-メトキシ-1-メチルエチルアセテート
95% ベンゼンプロパン酸、3-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-5-(1,1-ジメチルエチル)-4-ヒドロキシ、C7-9側鎖及び直鎖アルキルエステル
標準
サンプル量

100g

汎用の液状BTZ系紫外線吸収剤で、耐熱性及び耐久性に優れている。汎用並びに一般工業用塗料向けに、優れた費用対効果と高い耐久性への要求を両立すべく設計された製品。木材やプラスチックなど、光に敏感な基材を効果的に保護する。
TINUVIN 109 オクチル-3-[3-tert-ブチル-4-ヒドロキシ-5-(5-クロロ-2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)フェニル]プロピオネートと2-エチルヘキシル-3-[3-tert-ブチル-4-ヒドロキシ-5-(5-クロロ-2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)フェニル]プロピオネートの混合物 標準
サンプル量

100g 

液状のBTZ系紫外線吸収剤で溶剤に対する溶解性、樹脂との相溶性、耐熱性及び耐久性に優れている。更に、通常のBTZ系紫外線吸収剤よりも、更に長波長側を吸収することができる。このため、可視光領域ぎりぎりまで紫外線を充分にカットしたい場合や、可視部に近い波長の紫外線で劣化する様な場合に有効である。
TINUVIN 384-2 5% 2-メトキシ-1-メチルエチルアセテート
95% ベンゼンプロパン酸、3-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-5-(1,1-ジメチルエチル)-4-ヒドロキシ、C7-9側鎖及び直鎖アルキルエステル
標準
サンプル量

100g 

液状のBTZ系紫外線吸収剤で、樹脂との相溶性、耐熱性及び耐久性に優れている。特に、初期着色が非常に少ないこと、溶剤に対する高い溶解性を持つことができる。
TINUVIN 900 2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4,6-ビス(1-メチル-1-フェニルエチル)フェノール 標準
サンプル量

100g 

粉末のBTZ系紫外線吸収剤で、耐熱性や耐久性(紫外線安定性)に優れ、ヒンダードアミン系光安定剤(TINUVIN 123, 144, 152など)と併用する事により相乗効果を発揮する。
TINUVIN 928 2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-6-(1-メチル-1-フェニルエチル)-4-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)フェノール 標準
サンプル量

100g 

TINUVIN 900よりも溶剤に対する溶解性を改良した粉末状のBTZ系紫外線吸収剤で、樹脂との相溶性、耐熱性及び耐久性に優れている。融点(109-113℃)が粉体塗料の押し出し成型温度に適しており、粉体塗料にも推奨される。
TINUVIN 1130 メチル 3-(3-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-5-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート/ポリエチレングリコール300の反応生成物 標準
サンプル量

100g 

液状のBTZ系紫外線吸収剤で、比較的簡単にエマルション化出来るので特に水系塗料用に推奨される。
TINUVIN 5236 ヒドロキシフェニルトリアジン(HPT)系及びベンゾトリアゾール(BTZ)系紫外線吸収剤 標準
サンプル量

100g 

化学構造中に塩素原子を導入することなく紫外線の長波長部(UV-A領域)を強く吸収する事のできる液状の紫外線吸収剤ブレンド品である。クリアやカラークリア、ワニスに添加することにより、木材などの基材の変色、印刷や着色された材料の退色を防止する事に非常に長けている。屋外用途の場合は、更にTINUVIN 292やTINUVIN 5100などのHALSと併用したり、TINUVIN 5050やTINUVIN 5060などのブレンド品と併用することにより耐候安定性が増す。木材の変色保護の場合は、予めLIGNOSTAB 1198で下処理を施した木材の上にTINUVIN 5236を添加したワニスを塗布する事で、かなり優れた効果が期待できる。
ヒドロキシフェニルトリアジン(HPT)系紫外線吸収剤
TINUVIN 400 85% 2-(4,6-ビス(2,4-ジメチルフェニル)-1,3,5-トリアジン-2-イル)-5-ヒドロキシフェニル, とオキシラン[(C10-C16 主としてC12-C13アルキルオキシ)メチル]オキシランとの反応生成物  15% 1-メトキシ-2-プロパノール 標準
サンプル量

100g 

キシレンフリーの液状のHPT系紫外線吸収剤で溶剤に対する溶解性、樹脂との相溶性、耐久性に優れている。特に、耐熱性及び紫外線に対する安定性に優れている。BTZ紫外線吸収剤に比べて吸収スペクトルが短波長側にシフトし、エネルギーの高い波長(300nm付近)の光を強く吸収するスペクトルを持つ。そのシフトにより、大きな硬化阻害を起こさずに、UV・EB硬化型塗料に使用できる。また、金属触媒やアルカリ成分などによる黄変を非常に起こし難い等の特徴を持つ。
TINUVIN 405 2-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-4,6-ビス-(2,4-ジメチルフェニル)-1,3,5-トリアジンと(2-エチルヘキシル)-グリシド酸エステルの反応生成物 標準
サンプル量

100g 

高いパフォーマンスが要求されるコーティングに対し設計された粉末状のHPT系紫外線吸収剤で、塩基性触媒や金属触媒と反応を起こし難く、黄変し難い。低揮発性・耐熱性、短波長部の強い吸収という優れた特徴を持っている。自動車のクリアコート(熱硬化及びGMAタイプの粉体)、プラスチック基材や木材に対する粉体塗料、UV・EB硬化型塗料及びハイパフォーマンスの工業用塗料に推奨される。
TINUVIN 460 2,4-ビス「2-ヒドロキシ-4-ブトキシフェニル]-6-(2,4-ジブトキシフェニル)-1,3-5-トリアジン 標準
サンプル量

100g 

350nm付近に極端に強い吸収ピークを持つ粉体状のHPT系紫外線吸収剤である。溶剤への溶解性に制限があるものの、その並外れた吸収特性より、10μm前後の薄膜用途においても十分に紫外線をカットでき、紫外線に弱い基材や材料、色素などの保護に優れる。吸収の裾が可視光領域まで引くのを出来るだけ抑え、初期の黄味を少なくしている。自身の耐久性も強いので、長期に渡り高い効果を期待できる。ヒンダードアミン系光安定剤との併用や、更にBTZ系紫外線吸収剤や他のHPT系紫外線吸収剤の併用は、更なる耐候性向上を期待できる。粉体塗料などの工業材料はもとより、スクリーンインキ、OPニスなどの薄膜用途にも推奨される。
TINUVIN 477 DW 水分散したヒドロキシフェニルトリアジン(HPT)系紫外線吸収剤 標準
サンプル量

100g 

疎水性のHPT系紫外線吸収剤をポリマー中に包含させ、最新技術により水分散させたものである。そのため、塗膜形成後には雨水などで塗膜外に紫外線吸収剤が流れ出にくく、更に、透明性や耐水性などの塗膜性能に悪影響を与えない。また、VOCフリーの製品であり、しかも、共溶剤などを使用せずにそのまま水系コーティング剤に添加することが可能であるため、VOCフリーの商品設計を容易にする。UV-Aの領域を強く吸収するため、その領域で劣化しやすいもの、例えば、色材や木材、ポリカーボネートなどを保護するのに最適である。木材の場合は、LIGNOSTAB 1198でプリトリートメントを基材に施してからTINUVIN 477 DWを添加したワニスなどを塗布すると良い。
TINUVIN 479   標準
サンプル量

100g 

今までに比類ない、並外れた吸収と長期にわたる耐久性、優れた耐熱性・耐アルカリ黄変性を実現した粉末状のHPT系紫外線吸収剤である。その高い吸収能力故に、10μm前後の薄膜の用途においても、十分に紫外線をカットする事ができ、高い効果が期待できる。また、従来の用途に対しても、低い添加濃度で効果が期待できるため、初期の黄味を低く抑えることが可能である。必要に応じて、他のHPT系紫外線吸収剤(例えばTINUVIN 400など)やBTZ系紫外線吸収剤(例えばTINUVIN 928など)と併用する事により、理想的な紫外線カットを得ることができる。更にヒンダードアミン系光安定剤(TINUVIN 123,144,152,292)との併用により、光沢低下、ワレ、 ブリスタリング、層間剥離及び顔料の変退色等の劣化をより強固に防止することが可能になる。自動車OEM・補修用塗料や長期的な寿命が必要とされるUV硬化塗料、工業塗料などに推奨される。
2. HALS(光安定剤)
ヒンダードアミン系光安定剤(HALS)
TINUVIN 111FDL 50% コハク酸ジメチルと4-ヒドロキシ-2,2,6,6-テトラメチル-1-ピペリジンエタノールの重合物 50% N,N',N'',N'''-テトラキス-(4,6-ビス-(ブチル-(N-メチル-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-4-イル)アミノ)-トリアジン-2-イル)-4,7-ジアザデカン-1,10-ジアミン 標準
サンプル量

100g 

オリゴマータイプのヒンダードアミン系光安定剤のブレンド品で、紛体塗料及び工業塗料用に推奨される。特にポリエステル系に推奨されるが、アクリル系には相溶性の問題があるので推奨できない。また、チャージ改良剤として、塗着効率の向上やつきまわり性の改善などの効果を発揮する。
TINUVIN 123 デカン二酸ビス(2,2,6,6-テトラメチル-1-(オクチルオキシ)-4-ピペリジニル)エステル、1,1-ジメチルエチルヒドロペルオキシドとオクタンの反応生成物 標準
サンプル量

100g 

アミノエーテル基を持つ新しいタイプの液状HALSである。塩基性が低いため、触媒など、塗料中に含まれる可能性のある酸成分との反応が生じる心配が無い。クリアコートのワレや光沢低下、顔料を含む塗料のチョーキングなどを最小限に抑えることにより、塗膜性能を顕著に向上させる。
TINUVIN 144 ビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル)[[3,5-ビス(1,1-ジメチルエチル)-4-ヒドロキシフェニル]メチル]ブチルマロネート 標準
サンプル量

100g 

ヒンダードアミン系の光安定剤であると同時に、ヒンダードフェノール系の酸化防止剤としての効果を持ち合わせている。ワレや光沢低下などの塗膜劣化を最小限にすることで塗膜の寿命を大幅に延ばす。効果は紫外線吸収剤との併用によって顕著に向上する。
TINUVIN 152 シクロヘキサンと過酸化N-ブチル2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジンアミン-2,4,6-トリクロロ1,3,5-トリアジンとの反応生成物と2-アミノエタノールとの反応生成物 標準
サンプル量

100g 

第二世代の粉末状NORタイプのヒンダードアミン系光安定剤(HALS)でコーティングの耐候性を顕著に改善する。塗料の劣化を最小化し、クリアコートではワレや光沢の保持に、エナメルではチョーキングに主な効果を発揮する。極性の高い樹脂や架橋密度の高い樹脂との相溶性にも優れる。また、第一級水酸基を化学構造中に持つ反応可能な光安定剤で、基材などへの移行性が少ない。TINUVIN 123が問題あるときにはいつでも置き換え可能である。
TINUVIN 292 70-80% ビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル)セバケート
20-30% メチル1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジルセバケート
標準
サンプル量

100g 

液状のHALSで、上記2物質の殆ど純粋な混合物である。本製品には、ワレの発生を最小限にし、また光沢を保つ働きによって、塗膜の寿命を顕著に引き伸ばす働きがある。また、顔料の色落ち防止にも効果を発揮する。pKb値が小さく塩基性を示すため、酸触媒含有のハイソリッド系や酸処理された顔料、金属ドライヤー(ナフテン酸コバルト)、または酸・エポキシ系では、硬化阻害や貯蔵安定性に問題があるので使用できない。
TINUVIN5100   標準
サンプル量

100g 

屋外用途の工業用塗料や建築用塗料など、汎用的な塗料に推奨する中性タイプの液状HALSである。中性タイプであるため、酸性の触媒や金属ドライヤー、酸処理された顔料やフィラー、酸性の添加剤、酸性の樹脂、塩化ビニルなど劣化により酸を発生するようなものなどに使用する事が可能である。また、アミン系触媒を使用した系においても、貯蔵安定性に悪影響を及ぼす事がない。TINUVIN 5100は、TINUVIN 123や152などより若干黄味が強いため、自動車用トップクリアなど色に対し厳しい要求がある用途にはお勧めできない。
3.紫外線吸収剤・HALSブレンド
TINUVIN 5050 混合物 標準
サンプル量

100g 

溶剤系または水系の塗料に広範に使用できる。クリアコートならびに比較的低濃度に顔料添加された塗料に推奨される。水系塗料への分散は、水と混和する共溶剤で希釈することにより促進される。
TINUVIN 5060 混合物 標準
サンプル量

100g 

溶剤系のクリアコートならびに顔料系塗料に広範に使用できる。水系塗料用にはTINUVIN 5151が奨められる。
TINUVIN 5151 混合物 標準
サンプル量

100g 

クリアコートならびに顔料系塗料に広範に使用できる。親水性の性質を持っているので、水系塗料には特に適している。水系塗料への分散は、水と混和する共溶剤で希釈することにより促進される。
4. 木工用光安定剤
LIGNOSTAB 1198 非公開 標準
サンプル量

100g 

フレーク状の木工用安定剤で水、アルコール、エステル系溶剤に対する溶解性に優れており、木材に含浸させて使用する。特に白木中のリグニンの光酸化を抑え、木材自身の黄変やダークニングを防ぐことが可能である。LIGNOSTAB 1198の使用にあたり、白木への効果を充分に発揮させるために、1-3%の紫外線吸収剤を併用することが必要になる。さらに、屋外用途には、有害な紫外線をカットして、塗膜の劣化や剥離を防止するために、紫外線吸収剤とHALSを添加したトップコートを使用することで、塗膜の耐候性及び対黄変性が著しく向上する。
5. 酸化防止剤
IRGANOX 1010 ペンタエリスリトールテトラキス[3-(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート 標準
サンプル量

100g 

粉体塗料やPCM塗料、その他焼付け塗料の加熱時に、また、熱にさらされる用途の使用時に、発生したラジカルを捕捉し、熱による劣化を防ぎ、樹脂の黄変を抑える働きをする。注意すべきは、NOxガスやSOxガス存在下で、そのガスの影響を受け、ヒンダードフェノール系酸化防止剤自身が黄変などを生じる可能性がある事である。このような場合は、IRGAFOS XPシリーズを推奨する。
IIRGANOX 1035 チオジエチレン ビス[3-(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート] 標準
サンプル量

100g 

粉体塗料やPCM塗料、その他焼付け塗料の加熱時に、また、熱にさらされる用途の使用時に、発生したラジカルを捕捉し、熱による劣化を防ぎ、樹脂の黄変を抑える働きをする。注意すべきは、NOxガスやSOxガス存在下で、そのガスの影響を受け、ヒンダードフェノール系酸化防止剤自身が黄変などを生じる可能性がある事である。このような場合は、IRGAFOS XPシリーズを推奨する。
IRGANOX 1076 オクタデシル-3-(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート 標準
サンプル量

100g 

粉体塗料やPCM塗料、その他焼付け塗料の加熱時に、また、熱にさらされる用途の使用時に、発生したラジカルを捕捉し、熱による劣化を防ぎ、樹脂の黄変を抑える働きをする。注意すべきは、NOxガスやSOxガス存在下で、そのガスの影響を受け、ヒンダードフェノール系酸化防止剤自身が黄変などを生じる可能性がある事である。このような場合は、IRGAFOS XPシリーズを推奨する。
IRGANOX 1135 ベンゼンプロパン酸、3,5-ビス(1,1-ジメチルエチル)-4-ヒドロキシ、C7-C9側鎖アルキルエステル 標準サンプル量 100g 標準
サンプル量

100g 

粉体塗料やPCM塗料、その他焼付け塗料の加熱時に、また、熱にさらされる用途の使用時に、発生したラジカルを捕捉し、熱による劣化を防ぎ、樹脂の黄変を抑える働きをする。注意すべきは、NOxガスやSOxガス存在下で、そのガスの影響を受け、ヒンダードフェノール系酸化防止剤自身が黄変などを生じる可能性がある事である。このような場合は、IRGAFOS XPシリーズを推奨する。
IRGANOX 1520L 4,6-ビス(オクチルチオメチル)-o-クレゾール 標準
サンプル量

100g 

粉体塗料やPCM塗料、その他焼付け塗料の加熱時に、また、熱にさらされる用途の使用時に、発生したラジカルを捕捉し、熱による劣化を防ぎ、樹脂の黄変を抑える働きをする。注意すべきは、NOxガスやSOxガス存在下で、そのガスの影響を受け、ヒンダードフェノール系酸化防止剤自身が黄変などを生じる可能性がある事である。このような場合は、IRGAFOS XPシリーズを推奨する。
6. .防藻剤・蛍光増白剤
IRGAGUARD D 1071 N'-tert-プチル-N-シクロプロピル-6-(メチルチオ)-1,3,5-トリアジン-2,4-ジアミン 標準
サンプル量

100g 

建築外壁塗料用等に使われる防藻剤。藻の発生を抑えることにより、表面の汚れを防止する。水への溶解性が低いため、塗膜からの溶出速度が低く保たれ、長期にわたって防汚効果が持続される。防カビ剤と併用されることが多い。塗膜表面での藻の発生は、しばしばカビと混同されることもあるが、それ自体が変色の原因となるだけでなく、カビやコケが発生・成長するベースをもたらし、ひいては塗膜や基材の劣化や腐食を早める。IRGAGURD D 1071は植物の光合成を阻害することにより、藻の発生・成長を抑制する。人間を含む動物に対する生物活性は一般に比較的低い。
UVITEX OB 2,5-チオフェンジイルビス(5-tert-ブチル-1,3-ベンゾキサゾール) 標準
サンプル量

100g 

粉末のベンゾオキザゾリルチオフェンからなる蛍光増白剤で耐熱性、化学的安定性や樹脂との相溶性に優れ白やパステルカラーに添加するとクリアコートの黄みをマスクしたりベースコートの白や他の色の鮮やかさを強調する。
UVITEX NFW Liquid 4,4'-ビス(2-スルフォスチル)-ビフェニル ナトリウム塩 標準
サンプル量

100g 

ジスチリル・ビフェニル誘導体を約20%含んだ液状の蛍光増白剤で水溶性樹脂との相溶性に優れ、水系の白やパステルカラーに添加すると鮮やかな白色度を生ずる。水系のクリアコートに添加するとクリアコートの黄みを消して、白やカラーベースコートの鮮やかさが強調される。
IRGAROL 1051 N'-tert-プチル-N-シクロプロピル-6-(メチルチオ)-1,3,5-トリアジン-2,4-ジアミン 標準
サンプル量

100g 

IRGAROL 1051は、船底塗料やその他海洋塗料に適した防藻剤である。光合成を阻害することによって藻の発生と成長を抑制し、塗料表面の汚れを防止する。水への溶解性が低いため、塗膜からの溶出速度が低く保たれ、長期にわたって防汚効果が持続される。藻の成長の抑制には顕著な効果を示す一方、魚、貝や人間を含む生物活性は低い。船底塗料での使用においては、動物にも有効な他の防藻剤(銅化合物)との併用により理想的な防汚効果が得られている。
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