| 1995年を境にPCにNo.1の地位を奪われたが2005年五大エンプラの一つナイロンの生
産量はPCの43万tに次いで二位26.6万tで健在である。 三位はPBTで15.6万t 。
ナイロンの日本国内生産量は最近 年率約8%増加している。 一方2005年の国内
需要量は約25万tで、用途別に見ると自動車、車両向け用途の増加が著しく約
37%、
押出・フィルム(食品包装フィルム用途はガスバリヤー性と強靭性の良さで好まれ
る)用途が30%、電気・電子機器用途が23%と工業部品用途が10%の順である。
2005年PA6とPA66のアジア地区需要量は推定、22万tで最も国内需要量が多い中国で
は
ナイロンは年間28%需要量が増加したと云われており需要量の内訳は自動車用途40
%、押出・フィルム用途15%と電気・電子機器用途9%の順であると云う。
この中国で急増する需要に対応するため東レは中国国内にPA6重合設備を建設、
そして旭化成ケミカルはPA66重合設備を建設すると発表したと云う。
出展:2006年6月9日(金)石油化学新報より
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